【自己肯定感の教科書/中島輝】Book Log 1
最近の流行語として、自己肯定感という言葉が広がってきた。
日本の子どもの自己肯定感が低いことが話題になった。
そこから、子どもだけではなく、大人の自己肯定感も低いという事が言われてきている。精神的にしんどい思いをされている人は、この自己肯定感が限りなく低い。
私もそうだった。
自己肯定感=「自分にYesと言える状態」
と著者は述べている。
自分の行動や考え方にYesと言えるかどうか。
もし言えないのだとしたら、なぜ言えないのだろうか。
そんなことをフラットな気持ちで考えることができたら、どれだけ素敵だろう。
この本を読んで、一番の学びなったのは、
①長期的な自己肯定感の高め方
②短期的な自己肯定感の高め方
どちらもスキルとして持っておくことが大切という事だ。
もし自分と同じ状況に「憧れの人」が置かれていたら…
その「憧れの人」は、どのように考え、どのように行動するだろうか?
最後に、読書ノートを添付しておく。