【かみさまは小学5年生・かみさまは中学1年生/すみれ】
「私は何のために生きているんだろう」
「私は何のために教師をしているんだろう」
その答えが知りたくて
目に止まったこの2冊の本を手に取りました。
読む前に自分がこの本を読むことで
何を知りたいのか。
読み終わった時に答えを見つけられるように
「読む前の準備」を行いました。
この方法は今私が並行して読んでいる
DaiGoさんの【知識を操る超読書術】
に載っている方法で、早速役に立ちました。
その「読む前の準備」がこちらです。
思いつくままに書いてみました。
最初に読んだのは【かみさまは小学5年生】の方です。
「幸せ」って何?という大きな大きな疑問。
表紙を見た時、「何か気づかせてくれそうな本だなぁ」と感じて購入しました。
穴を埋めるパズルのピースのように、私の心にピタッと答えが埋まっていくように感じました。
「幸せ」は笑顔でいることだそう。
でも作った笑顔じゃなく、心からの笑顔。
単純だけど、「心からの笑顔」ってどれくらいできているのだろう。
そしてさらに気づかされる一文。
「自分しか自分を幸せにできない」
これにはハッとさせられました。
気づいていた事のようで気づいていなかった。
人に幸せにしてもらうってよく聞くけど、それはやっぱり違ってて、自分の行動の積み重ねで決まっていくものだから。
と解釈しました。他力本願だとだめですね。やはり自分。
そして「何のために生きるか」という私の漠然とした疑問。やはり示されていました。
それは
「幸せにくいのないように」
何度も生まれ変わるけど「今世は一度きり」だと。
そして私はそれを子どもたちに伝えていけばいいんだ。と仕事に対してまた大きな柱が立ちました。
【かみさまは中学1年生】の方は
母親と赤ちゃんなどの関係の話が多くありました。
世の中のお母さんたちにぜひ読んで欲しい。
本に書かれていることを「ほんとかなぁ~?」と疑うこともありました。
でも信じた方が幸せに近づける気がします。
それなら自分が幸せになるために信じてみようと思いました。
心が温かくなる本です。
とても元気をもらいました。
読書ノートは
オレンジの字が【かみさまは小学5年生】からの言葉
水色の字は【かみさまは中学1年生】からの言葉です。